あなたは集中力をどれくらい持続させることができますか?
仕事や副業において高パフォーマンスを維持するためには、集中力は必要不可欠な要素ですよね。
できることなら、僕自身も集中力を持続できるようになりたいです。
今回は、人間てどれくらい集中力を持続することができるのか、そんな疑問にお答えする記事を書きました。
少し残念な結果に思われるかもしれません・・・が構わず紹介させて頂きます!
・1回に集中できる時間は最大90分
・1日に集中できる時間は最大4時間
・時間に投資するより、集中力を保ったほうが生産性が高い
1回に集中力を維持できる時間は最大90分
1回に集中できる時間は最大90分であるそうです。
だから、大学の講義などは90分が多いんですね。
プログラミングの講義が好きだったので、そのような興味のある授業は集中して取り組めていました。
それでも90分常に集中は…できていなかったでしょうね。
1日全体での集中時間は最大4時間
1日全体での集中時間は最大4時間くらいであるそうです。
しかもこれは訓練をした人がなしえる技。
それを超えると、「そもそも集中していないのでは?」とも言えるのです。
もし、これ以上集中したいのならばどうすればいいのでしょうか?
集中するには休憩をとること
そうなんです。
集中力を回復するためには、「休憩」が必要なのです。
なので、ダラダラ仕事をすると休憩する時間もなくなってしまい、集中力を回復する時間もなくなってしまうんです。
でも、人の集中力というのはそんなものなのかもしれませんよ。
それならそうと割り切ったほうがいいのかもしれません。
この理論で考えると、残業なんていかに非効率であるかと言うのがご理解頂けると思います。
1日8時間労働自体も結構ムリをしているんだな~と言うのを実感しますね。。。
仕事量=集中力×時間
仕事量は一般的に以下の式で表すことができます。
これは、大事な考え方です。
ただしこれ、「 時間 」より、「集中力」の重みの影響のほうが絶対に大きいです。
集中して取り組めば1時間で終わる仕事が、ダラダラやると平気で4時間くらいかかったりしませんか?
つまり、「時間」は時間の許す限り投資できますが、「時間」が延びれば延びるほど、「集中力」を持続するのが難しくなってきます。
仕事量には集中力がカギであることは間違いないです。
日本人の労働生産性
最後に我が国日本の労働生産性の実情について興味のある方はご覧ください。
「集中力とどう関係あるの?」
労働生産性って一人当たりの成果を表しますよね。なのでこれを見ると、集中力と時間の関係が分かるのではないでしょうか。
日本生産性本部から労働生産性について国際比較している指標を見つけました。
この指標によりますと、日本の労働生産性は、OECD(経済協力開発機構)加盟36カ国中21位(2017年)となっています。
上位が先進国で占めており、日本は先進国のなかでもかなり低い順位となっております。
別に個々の生産性を測っていったわけではないので、「だから日本人は生産性が低い」と決めつけてしまうのも良くないのですが、我が国の現状を物語っていると考えられなくもないですね。
やっぱり、日本人のダラダラ仕事をする習慣が反映されているんじゃないのかな。
集中力にも大いに関係がありそうです。
集中力が持続できる時間てどのくらい? まとめ
いかがでしたでしょうか。
「人間の集中力て案外短いもんなんだな」と思われましたでしょうか?
それでも、その集中力を最大限活かしたいですよね!
持続するコツについてはまた別記事にまとめたいと思いますので、期待してお待ちくださいね。
- 1回に集中できる時間は最大90分
- 1日に集中できる時間は最大4時間
- 時間に投資するより、集中力を保ったほうが生産性が高い
参考書籍
集中力を持続させて、生産性をあげたい方におすすめです。
※メンタリストDaigoさんの集中力に関する動画も参考になりました。
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時間管理術について研究しています。