集中力を養うために身につけたい4つの習慣

集中力を身につけるための4つの習慣 ノウハウ
会社員男性
集中力は普段からどういった習慣を身につければ高めることができるの?

今回は、そんな疑問にお答えします。

 

これまでの集中力についての記事はこちら。

>>集中力が持続できる時間てどのくらい?

>>集中力を持続する5つのコツ

こちらにかんたんに要約しておきます。

集中力の持続時間について
  • 1回に集中できる時間は最大90分
  • 1日に集中できる時間は最大4時間
  • 時間に投資するより、集中力を保ったほうが生産性が高い
集中力を持続させる5つのコツ
  • 環境を整える
  • 簡単なルーティンを取り入れる
  • 朝の時間を活用
  • 作業時間を分ける
  • 集中する時間を決める
コアラ
さっそく解説していきます。
この記事を読んで分かること
・集中力を養うための4つの習慣とは、短期集中、睡眠、運動、瞑想である

集中力を養うための4つの習慣

集中力を身につけるための4つの習慣

集中力を養うために身につけたい4つの習慣がこちらです。

  • 第1の習慣:短期集中
  • 第2の習慣:睡眠
  • 第3の習慣:運動
  • 第4の習慣:瞑想

第1の習慣:短期集中

15分区切りくらいで作業時間を区切って、短期間集中して取り組んでみましょう。

 

休憩も適宜取り入れることで、集中力を回復させます。

こんなイメージですね。

短期集中

 

毎回、長時間作業しようとするのはしんどいですからね。

 

短期間集中にはほかにもこんな効果があります。

  • やるべきごとが明確になって作業に没頭しやすい
  • 横道にそれそうになる自分に気づける

この2点について解説します。

 

やるべきごとが明確になって作業に没頭しやすい

この習慣のすごいところは、頭の中でなんとなく15分ごとの計画を立てれるようになるところです。

例えば、全体の作業時間として1時間が取れる場合、15分区切りなので4クールに分かれますよね。

4クールに分けると、1クール目(最初の15分間)で何をして、2クール目にはこれをして・・・というふうに、やるべきことがどんどん明確になっていって作業に迷いもなくなります。

長い時間より短い時間のほうが計画が立てやすいですからね

 

そして、1クール目でこれをやると決めたことに対して時間が迫ってくると焦りますので、スピードアップ効果も期待できるというわけです。

 

実際にタイマーで測ってもいいですね。

 

横道にそれそうになる自分に気づける

もし、万が一ですよ?

 

横道にそれそうになったとしても、15分でそれに気づく機会があるわけです。

 

雑念が入った自分に気づき、それを乗り越えていく力も集中力を養うには良い訓練になります。

第2の習慣:睡眠

短期集中

集中力に限らず、睡眠は何よりも大事です。

 

6時間未満の睡眠は脳を弱くするとも言われています。

その結果、意志力、判断力、集中力が低下します。

 

やっかいなもので、いったん夜更かしする癖がついてしまうと、どんどん寝る時間が遅くなりがちになりますよね。

 

夜は自由な時間であることが多いですが、この機会にやらなくてもいいことをしていないか見直してみるのはいかがでしょうか。

第3の習慣:運動

運動すると、意欲を高めるドーパミンという脳内物質が分泌されるため、集中力アップが期待できます。

会社員男性
僕は会社員で毎日忙しいんだ。

それに子育て中で帰ったら家事や育児もあるし・・・

運動なんて毎日できないよ・・・

そうですね。

有酸素運動が良いそうですが、僕もこれは取り入れられてないのが現状です。

 

ストレッチもいいですよ

代替案として、僕が取り入れているのはストレッチです。

ストレッチは血流が良くなるので身体にもいいです。

首、肩、腰などPC作業で凝り固まった筋肉をほぐしてくれますよ。

 

ひとりでどうすればいいか分からない!と言う方は、以下の動画がオススメ。

コアラ
このB-LifeのMarikoさんと言う方、スタイル良くてきれいな方ですね~。
妻マミー
そこじゃないでしょ!

失礼しました。
これは続けると本当に楽になりますね。

他にも動画がたくさんありますので、気に入ったエクササイズを取り入れてみてください。

 

5分でもよいので取り入れると体が楽になりますし、集中力にも良い影響を与えてくれるはずです。

第4の習慣:瞑想

瞑想

瞑想は集中力を養うのにもってこいの習慣です。

簡単な瞑想のやり方
  1. 静止してゆっくり呼吸をする(5秒吸って5秒吐くくらい)
  2. 呼吸に意識を集中する
  3. 雑念を抱いていることに気づいたら、また呼吸に意識を戻してみる

 

瞑想の目的は、雑念を抱いている自分に気づくこと

雑念を無理になくしてしまおうとしなくてもいいです。
瞑想の目的は、雑念を抱いている自分に気づくことでもあるのです。

 

これを身につけると、思考回路をこのように変換していけるようになります。

集中して作業に取り組もうとする
➡ 雑念を抱き、横道にそれそうになる
➡ 雑念を抱いている自分に気づく
➡ 元の作業に引き戻す!

ぜひ一度お試しください!

集中力を養うために身につけたい4つの習慣 まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

この記事を書いて気付いたのですが、これらの習慣は健康面にも寄与しているものが多いなという印象を受けました。

健康を維持する行為や習慣は、集中力を養うことにつながるのかもしれませんね

 

今回の集中力を養うための習慣を身につけることで、あなたの集中力が向上することを願っております^^

コアラのまとめ

集中力を身につけるための4つの習慣

  • 第1の習慣:短期集中
  • 第2の習慣:睡眠
  • 第3の習慣:運動
  • 第4の習慣:瞑想
コアラとエクササイズ
  • 集中力を養うために、あなたが取り入れたい習慣はありましたか?
  • それをまずは1週間続けてみてはどうでしょうか^^

参考書籍

スタンフォードの自分を変える教室

「集中力」を養うための「意志力」を磨きたい方におすすめです。

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