【書評】ピック・スリー|完璧なアンバランスのすすめ

ピック・スリー|完璧なアンバランスのすすめ ノウハウ

 

こんにちは。コアラです(@KoaraCom)。

今回は、著者ランディ・ザッカーバーグの「ピック・スリー(PICK THREE)」の書評レビュー記事です。

この本はこんな方におすすめ
  • 日々忙しさを感じている人
  • すべてを完璧にこなそうとしている人
  • 子育て中のパパ、ママ

「 ピックスリー 」ってどんな本?

あなたにはこんな経験はないですか?

「全てを完璧にこなそうとすると、結局すべてが回らなかった。。。」

 

本書の著者であるランディ・ザッカーバーグもそれを実感している一人でした。

 

そこで彼女はふと「ピック・スリー」という成功法則を見つけ、それを実践することで、人生を謳歌できるようになった。

堂々とアンバランスになることを目指してみたんですね。

 

本書を読めば、毎日3つのことだけをやろうとすることは、罪悪感を感じなくて済むし、本当の楽しみが手に入ることが分かります。

3ポイント要約

  1. ピック・スリーとは、毎日「仕事、睡眠、家族、運動、友人」の5つのカテゴリーの中から3つだけを選び、その3つに集中して取り組むこと
  2. 5つのカテゴリーの中から、その道の達人を例に挙げ、ピック・スリーの達人となるための方法を紹介している
  3. 「アンバランス」な人生も、長期的に見ればバランスの取れた人生が送れるようになる

順に解説していきます。

ピック・スリーとは「仕事、睡眠、家族、運動、友人」のうち3つを選ぶこと

人生において重要度の高い「仕事、睡眠、家族、運動、友人」。

 

ピック・スリーとは、毎日これら5つのカテゴリーの中から3つだけを選び、その3つに集中して取り組むことを言います。

 

僕たちが自分に対して罪悪感を抱く理由は、「すべてを手に入れよう」とするから。

一人でできることには限りがありますよね。

 

ピック・スリーの思想を取り入れて、うまく「アンバランス」となることで、その罪悪感から解放されます。

ピック・スリーのルール

  1. 仕事、睡眠、家族、運動、友人の中から3つを選ぶ
  2. 次の日は別の3つを選べる
  3. 罪悪感はなし。いつもすべては完璧にできないことを覚えておくこと
  4. 選んだ3つはしっかりこなす
  5. 記録をつける

上記のルールに従ってピック・スリーを使えば、以下のことができるようになります。

  • 自分で選んだ「やること」に集中できる
  • うまく優先順位をつけれる
  • 自分の時間と労力をどこに最も使っているかが分かるので、今後どう修正すべきか分かる

ピック・スリーの達人となるための方法を紹介

ピック・スリーはいつでも自分で選べるわけではないです。

年齢、キャリアの段階、家計の事情など、自分ではどうしようもない外的要因に選ばされるときがあります。

 

本書では、人によって異なる状況や環境を5つのタイプのペルソナに投影しています。

 

パッショニスタ(情熱家)

自分のためにアンバランスになる対象を選べる人。

エリミネーター(排除する人)

したいことより、したくないことに敏感で、排除することで「アンバランス」をめざしていく人。

リノベーター(改革者)

大きな障害にぶつかって生き方を見直し、方向転換をすることで目標を達成した人。

スーパーヒーロー(支える人)

経済的事情など、本人の意向ではない要因で急にアンバランスな人生を歩むことになった人。

マネタイザー(稼ぐ人)

ほかの人々が「仕事、睡眠、家族、運動、友人」にもっとアンバランスになれるような製品やサービスを考案してビジネスにする人。

 

本書では、それぞれの状況でうまくアンバランスになっている達人たちをモデルとして紹介しています。

コアラ
達人たちの事例についてはぜひ本書で読んでみてくださいね。

「アンバランス」な人生も、長期的に見ればバランスの取れた人生が送れるようになる

自分のお手本としたいペルソナを選んだら、ピック・スリーを実践してみましょう。

一見、「アンバランス」な人生も長期的に見ればバランスの取れた人生を送れるというのが著者の主張です。

サーフィンをイメージしてみてください。

どちらかの方向に傾いてアンバランスになったとしても、異なる方向にアンバランスとなることで、バランスを保つことができます。

【書評】僕のピック・スリー

僕もこの本を読んで1週間、ピック・スリーの記録を取ってみました!

それがこちら。
※○がその日の計画。●が実績です。

仕事睡眠家族運動友人
○ ●○ ●○ ●
○ ●○ ●
○ ●
○ ●○ ●
○ ●○ ●
○ ●○ ●
○ ●○ ●○ ●

「友人」のカテゴリーには、自分にとって有意義に感じることを含めてもいいそうなので、僕の場合は「読書」をこのカテゴリーに含めました。

 

ん~ばっちり3つを選んでそれに注力できた!という結果をご覧いただきたかったのですが・・・

 

記録を取った週に限り本業が多忙となり、土曜日も出勤して対応しました。

水・木・金は仕事以外をほとんど選べなかったですね。

 

家族も気づけば1回しか選んでない・・・
(妻には仕事帰りにスイーツを買って帰ってなんとか埋め合わせ!)

 

会社員にとって5つのカテゴリーのうち、仕事の進捗に左右される部分は大きいなと感じましたね。

 

とはいえ、アンバランスなこの記録をもとに、次の週へと活かしていけばいいんですよね。

ピック・スリーを簡単な作業ログや日記のような位置づけで記録してみると、あとで振り返るときに役立つことが分かりました。

まとめ

あなたの人生において大事な5つのことは、著者の5つとは異なる可能性がありますよね。

著者本人も、わたしと異なっても全然かまわないと言っています。

 

あなたにとっての大事な5つがなんであろうと、毎日全部をうまくこなすのは無理なんだと心得ておいたほうが、実はうまくいく秘訣なんだと捉えておくのが一番よさそうですね。

最後にピック・スリーのルールをもう一度。

コアラとエクササイズ
  1. 仕事、睡眠、家族、運動、友人の中から3つを選ぶ
  2. 次の日は別の3つを選べる
  3. 罪悪感はなし。いつもすべては完璧にできないことを覚えておくこと
  4. 選んだ3つはしっかりこなす
  5. 記録をつける

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