2019年5月から運用を開始したつみたてNISA。
今のところ、めんどくさがりの僕にはぴったりな「超シンプル資産構築術」となっています。
これまでの運用成績を振り返るとともに、「超シンプル資産構築術」の秘密も公開いたします。
つみたてNISA1年目の運用成績
楽天証券で「楽天・全米株式インデックスファンド(通称、楽天VTI)」だけに積み立てています。
早速、順調に積み立てられているか一緒に確認してみましょう。
つみたてNISA運用成績(2019年12月26日時点)
- 投資元金:398,100円
- 評価金額:437,311円
- 利益(利率):+39,211円(+9.84%)
投資額がまだまだ少ないですが、利率からみてかなり順調というか、良すぎるくらいですね。
普通預金の金利が年0.001%と比べると一目瞭然かと思います。
ただし、投資に詳しくない方のために言っておくと、決してこの先このような利率で資産が増え続けるというふうには捉えないでくださいね。
その道中では何度も上下動を繰り返すことでしょう。
ちょっと下がったからといって方針を変えてしまっては本末転倒ですよ。
運用成績の推移
2019年5月の途中から始めたので、今年に限っては月あたりの投資金額が少し多くなっていました。
来年以降は、毎月約33,333円ずつ積み立てられる予定です。
まだ運用1年目ということもあり、投資元金と評価金額の差があまりないですね。
それでも2019年11月あたりから、米国経済指標が右肩上がりに伸びたことは、楽天VTIにも好影響を与えたようです。
僕のつみたてNISA投資銘柄について
超シンプルな資産運用がウリですね。
つみたてNISAにおける僕の唯一の投資信託銘柄、「楽天・全米株式インデックスファンド(通称、楽天VTI)」を簡単に紹介します。
楽天・全米株式インデックスファンド(通称、楽天VTI)の特徴
楽天VTIの特徴は以下のとおり。
- 米国株式市場の大型株から小型株までを網羅している
- その数なんと、約4000銘柄
つまり、これひとつでまるっと米国株が買えちゃうんです。
僕はつみたてNISAに関して言えば、これひとつでじゅうぶん分散投資になっていると考えています。
不安な方は全世界に投資できる、「楽天・全世界株式インデックスファンド」でもいいですが、過去の成績をみると全米のみのほうが運用利率が高いです。
そのほかつみたてNISAに関しては、以下の2つをおさえて検討してみてください。
- 債券などは含めずに株式だけで構成されているもの
- 短期的にみると落ち込むときがあったとしても、長期的な目線(20年以上)でみるとリターンが望めるもの
より詳しい記事はこちら↓
将来の期待リターン
はじめに申し上げたとおり、今年1年の運用利回りは良すぎます。
それでも、楽天VTIは過去の成績から考えて、年率約7%の利回りが期待できます。
僕はつみたてNISAでは年率5%で見積もっています。
20年間積み立てると、元金約800万円に対して、運用収益が約570万円、合計1370万円にも及ぶ計算になりますね。
楽天証券の積立かんたんシミュレーションの結果です↓
これだけで老後資金は安泰・・・とまではいかないかもですが、この事実はぜひおさえて頂ければと思います。
つみたてNISAは楽天ポイント、カード決済利用が最強の組み合わせ!
今のところ、つみたてNISAは楽天ポイントと楽天カード決済利用が最強の組み合わせですね。
- 積立注文を毎日注文に設定する
- 「ポイント利用」設定にしておく
- 33,333円に満たない不足分を「楽天クレジットカード決済」にする
これで投資額の毎月1%程度をポイントで賄えるので、毎月の投資額は実質33,000円以下にできます。
\年会費無料の楽天クレジットカード/
ポイントを投資に回せる楽天証券はすごくお得ですよね!
【追記】
2019年7月からSBI証券でも投信積立でTポイントが貯まるようになっていました!
両社のどちらで始めるか迷っている方は参考にしてみてください!
===>変えて正解!?つみたてNISA口座をSBIから楽天証券に変更
と言っても一回設定すれば、自動でやってくれます。
つみたてNISA まとめ
これから始める人のために、つみたてNISAについて今回お伝えした内容をまとめておきます。
- 年率5%で総額1,370万円になる見込み
- つみたてNISAは老後資金の準備に適したシステム
- つみたてNISAはシンプル投資でいい
- 現状、楽天ポイント、カード決済利用が最強の組み合わせ
- コツコツ積み上げることが大事(と言ってもほぼ全自動)
今後の運用報告は四半期ペースで行っていく予定です。
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今年から始めたつみたてNISA。
順調に運用されているか確認してみましょう。