そんな要望に応える記事を書きました。
2019年5月から運用を開始した積立NISA。
今のところ、めんどくさがりの僕にはぴったりな「超シンプル資産構築術」となっています。
これまでの運用成績を振り返るとともに、「超シンプル資産構築術」の秘密も公開いたします。
執筆者情報
僕の情報です。
似たような人物だと運用イメージがしやすいかと思いますので、ご参考までに!
- 30代前半
- 職種:SE・プログラマー
- 年収:一般的な会社員程度
- 投資歴:投資信託5年以上、株取引1年
【2020年3月】積立NISAの2年目の運用成績をブログで公開
僕は楽天証券で「楽天・全米株式インデックスファンド(通称、楽天VTI)」だけに積み立てています。
さっそく、順調に積み立てられているか一緒に確認してみましょう。
積立NISA運用成績(2020年3月29日時点)
- 投資元金:497,900円
- 評価金額:431,941円
- 利益(利率):-65,959円(-13.24%)
はい、運用2年目にしていきなり恐れていたことが起こりましたね。
今回は、世界的に大流行中のコロナウィルスの影響を株価ももろに受けましたね。
歴代のリーマンショックなどと比べても、一時的な下がり幅はもはや異常です。
今回のブログ記事は、この出来事を忘れないためにもしっかり残しておきたいと思います。
積立NISAの投資鉄則
今回はコロナショックによる大打撃を受けましたが、積立NISAにおける僕の投資鉄則には変わりありません。
運用成績の推移
コロナショックに伴い、トータルリターンが急激にマイナスに落ち込んでいく様子が分かりますね。
前回記事(2019年12月26日時点)からだと、推移はこんな感じ。
年月 | 投資元金 | 評価金額 | 評価損益 | リターン |
2019年12月 | ¥398,100 | ¥437,311 | ¥39,211 | 9.84% |
2020年3月 | ¥497,900 | ¥431,941 | -¥65,959 | -13.24% |
前回から投資した元金は増えているのに、評価金額は減っていますね。。。
僕の積立NISA投資銘柄について
積立NISAにおける僕の唯一の投資信託銘柄、「楽天・全米株式インデックスファンド(通称、楽天VTI)」を簡単に紹介します。
楽天・全米株式インデックスファンド(通称、楽天VTI)の特徴
楽天VTIの特徴は以下のとおり。
- 米国株式市場の大型株から小型株までを網羅している
- その数なんと、約4000銘柄
つまり、これひとつでまるっと米国株が買えちゃうんです。
僕は積立NISAに関して言えば、これひとつでじゅうぶん分散投資になっていると考えています。
不安な方は全世界に投資できる、「楽天・全世界株式インデックスファンド」でもいいですが、過去の成績をみると全米のみのほうが運用利率が高いです。
そのほか積立NISAに関しては、以下の2つをおさえて検討してみてください。
- 債券などは含めずに株式だけで構成されているもの
- 短期的にみると落ち込むときがあったとしても、長期的な目線(20年以上)でみるとリターンが望めるもの
より詳しい記事はこちら↓
将来の期待リターン
楽天VTIは過去の成績から考えて、年率約7%の利回りが期待できます。
僕は積立NISAでは年率5%で見積もっています。
20年間積み立てると、元金約800万円に対して、運用収益が約570万円、合計1,370万円にも及ぶ計算になりますね。
楽天証券の積立かんたんシミュレーションの結果です↓
積立NISAは楽天ポイント、カード決済利用が最強の組み合わせ!
今のところ、積立NISAは楽天ポイントと楽天カードが最強の組み合わせですね。
- 積立注文を毎日注文に設定する
- 「ポイント利用」設定にしておく
- 33,333円に満たない不足分を「楽天クレジットカード決済」にする
これで投資額の毎月1%程度をポイントで賄えるので、毎月の投資額は実質33,000円以下にできます。
\ 年会費永年無料!/
ポイントを投資に回せる楽天証券はすごくお得ですよね!
【追記】
2019年7月からSBI証券でも投信積立でTポイントが貯まるようになっていました!
両社のどちらで始めるか迷っている方は参考にしてみてください!
===>変えて正解!?つみたてNISA口座をSBIから楽天証券に変更
積立NISAの運用成績と投資銘柄をブログで公開 まとめ
これから始める人のために、積立NISAについて今回お伝えした内容をまとめておきます。
- 年率5%で総額1,370万円になる見込み
- 積立NISAは老後資金の準備に適したシステム
- 積立NISAはシンプル投資でいい
- 現状、楽天ポイント、カード決済利用が最強の組み合わせ
- コツコツ積み上げることが大事(と言ってもほぼ全自動)
今後も運用報告は四半期ペースで行っていく予定です。
次回からは、2020年2月よりSBI証券で積立NISAを始めた妻の運用成績も公開予定です。
▼運用成績を更新しました。
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