先日(2020年2月)、妻がSBI証券にて、積立NISA投資デビューしました!
SBI証券に決めた理由は、2019年7月より、Tポイントを使って投資できるサービスが導入されたからですね!
ただし、僕が勘違いしていたこともありました。。。
それは、
Tポイント投資は現状、投資信託の「積立買付」はできないということ。
このあたり、記事中でも解説していきます。
・SBI証券のTポイントサービス概要
・Tポイント投資に関する僕の勘違い
SBI証券で積立NISAを始めると、Tポイントが貯まってお得!
繰り返しになりますが、SBI証券に決めた理由は、2019年7月より、Tポイントを使って投資できるサービスが導入されたからです!
これにより、以下のことが可能になります。
- 積立NISAでTポイントを貯める
- 貯まったTポイントを株式投資や投資信託の購入に使える
詳細は後述するとして、先に投資銘柄について簡単にご紹介します。
投資銘柄は、「eMAXIS SLim 米国株式(S&P500)」
eMAXIS SLim 米国株式(S&P500)の特徴は以下のとおり。
- 米国投資
- 対象指数はS&P500(世界的に有名な企業の寄せ集めパック)
- 購入時手数料:無料
- 信託報酬:0.0968%
最大の特徴は、信託報酬(運用コスト)が圧倒的に安いことでしょう。
無駄な経費を抑えて堅実に増やしていく、積立NISAにピッタリの商品ですね!
妻はこちらの銘柄に、月33,333円(年間40万円満額相当)投資することにしました。
Tポイントサービスの概要
Tポイントサービスの概要を公式HPから一部抜粋して紹介します。
Tポイント投資(Tポイントが使える)
概要 | 投資信託の買付にTポイントが利用可能 (買付代金相当額の全額または一部) |
---|---|
対象サービス | 金額指定の買付 ※積立買付、口数買付、ジュニアNISA口座における買付は対象外 ※インターネットでの買付のみが対象 |
ポイント利用単位 | 1ポイント1円相当 ・利用上限:なし ・利用下限:最低1ポイントから利用可能 |
利用可能なポイント | Tポイント、期間固定Tポイント ※期間固定Tポイントは、SBI証券でのみ利用が可能なポイント |
Tポイントでできる投資対象は、投資信託です。
ここで注意点。次をご覧ください。
【僕の勘違い】Tポイント投資は、投資信託の「積立買付」には使えない!
先ほどの表の対象サービスをみてもらうと分かる通り、Tポイント投資は、投資信託を自動で定期的に積み立ててもらえる、「積立買付」には使えないんです!
つまり、積立NISAにも使えません。
僕は楽天証券で積立NISAをしています。
楽天証券では積立買付でもポイントが貯まるので、勘違いしていましたね。
Tポイントが貯まる
国内株式現物取引 (国内株式手数料マイレージ ) |
Tポイント ・スタンダードプラン及びPTS取引の月間合計手数料の1.1%相当のポイント |
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投資信託取引 (投信マイレージ ) |
Tポイント ・対象投資信託の月間平均保有額が、 1,000万円未満のお客さまに年率0.1%相当のポイント 1,000万円以上のお客さまに年率0.2%相当のポイント ※一部のファンドは0.1%未満の付与率となります。 |
金・プラチナ取引(金・プラチナ・銀マイレージ) | Tポイント ・スポット取引及び積立買付の月間合計手数料の1.0%相当のポイント |
新規口座開設 | 期間固定Tポイント ・一律100ポイント |
国内株式入庫 | 期間固定Tポイント ・1回の移管入庫につき100ポイント |
各種キャンペーン | Tポイント、期間固定Tポイント ・キャンペーンにより変動 |
月間平均保有額に応じてTポイントが貯まります。
積立NISAの運用だけなら、保有額は1,000万未満となるでしょう。
その場合は、年率0.01%のポイント還元となりますね。
Tポイントサービスはどこから登録できるの?
SBI証券にログインして、「口座管理」>「お客様さま情報設定・変更」>「ポイント・外部ID連携」より簡単に登録できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
>>SBI証券Tポイントサービス
楽天証券で積立NISAを始めなかった理由
夫である僕は楽天証券にて積立NISAを始めています。
「なぜ夫である僕と同じ楽天証券にしなかったの?」
という疑問についてお答えすると、
- 妻は過去にSBI証券で通常のNISAを開設していた
- 手間がかかるのを嫌った
- Tポイント投資が可能になった
- 僕とどちらのほうが利益が出るか比較してみたいと思った
このあたりが理由ですね。
結局どちらで始めるのが良いのか
積立NISAに限って言えば、ポイント面を考慮すると楽天証券がおすすめです。
ただし、SBI証券でもTポイントは通常の投資信託の買い付けに使えますので、そこまで不利になりませんよ。
妻がSBI証券で積立NISA投資デビュー!Tポイントが貯まる まとめ
さて、妻と僕の積立NISAは今後どちらが多くの利益を生むでしょうか。
(2021年6月追記)
現在の夫婦の積立NISAの資産状況は以下の通りです。
▼妻の口座。評価額¥625,239円(+145,719円)
▼僕の口座。評価額¥1,418,355円(+420,255円)
僕が1年先に始めていますが、両者しっかりと利益が出ています。
▼妻の口座ではもちろん、Tポイントも付与されていました。
実はこのあと個別株への投資も始めまして…「投信マイレージ」が積立NISAで溜まったポイントで、合計86pt溜まっていました。
僅かではありますが、投資額が増えると少しずつ溜まるポイントも増えていきますので、せっかくならば登録しておいて損はないですよ。
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