- 積立NISAを既に活用している
- 余力資金で株式投資を始めたい
- 投資している人の運用成績やポートフォリオを知りたい
この記事はこんな方に向けて書きました。
>>【超かんたん】つみたてNISAを楽天証券でシミュレーション!
この度、積み立てNISA以外にも様々な投資を始めてみたので、一旦全体の投資成績をまとめておきたいと思います。
僕の運用成績を参考にして頂き、あなたもぜひ株式投資デビューを飾ってみてください。
株式投資全体の運用成績(2020年6月27日)
種類 | 評価損益 (¥) | リターン (%) | 評価額 (¥) |
日本株 | -164 | -0.21% | ¥ 79,938 |
米国株ETF (SPYD) |
-12,433 | -2.11% | ¥ 576,628 |
米国債券ETF (AGG) |
+643 | 0.51% | ¥ 126,483 |
積立NISA | +19,946 | 3.34% | ¥ 617,946 |
その他 | +1,082 | 1.55% | ¥ 51,082 |
合計 | +21,028 | 1.43% | ¥ 1,472,077 |
総合では+21,028(1.43%)で、評価額は、¥1,472,077という結果でした。
僕にしては結構思いきりました!
▼ポートフォリオをグラフで表すと、こんな感じです。
この中で、僕が最近始めた投資がこの4つ。
- 日本株(SBIネオモバイル証券)
高配当株銘柄を中心に投資 - 米国株ETF(SBI証券)
2020年3~6月の間に、3回買付。SPYDを計200口(詳細は後述します) - 米国債券ETF(SBI証券)
2020年3月に買付 - その他ソーシャルレンディング事業(LENDEX)
いわゆる積立NISA以外を始めてみたわけですね。
積立NISAの運用成績はこちら
>>【2020年6月】積立NISAの運用成績と投資銘柄をブログで公開
2020年6月現在、コロナの影響で値動きが激しい日々が続いております。
新たに始めた日本株、米国株ETFの両者とも若干マイナスですね。
順に振り返りたいと思います。
日本株:SBIネオモバイル証券は正解だった
SBIネオモバイル証券は、少額から投資できるのが優秀過ぎて、まさに、株初心者の僕が求めているサービスでしたね。
僕は最近まで日本株への投資はあまり考えていませんでした。
その理由としては、次の通り。
- 売買取引の度にちまちま取られる手数料が気になっていた
- 最小購入単位100株は高額に感じる
- 米国株より利回りが劣る
しかし、ネオモバを使うと日本株でも少額から長期的に高配当株投資ができることを知ってからは、考えを改めました。
正直、ネオモバが提供するサービスは、株式投資へのハードルを驚くほど下げるサービスですね。
▼詳細は、こちらに記載しておりますので覗いてみてください。
配当金は心の支えになります
実際始めてみて、ただいま投資成績はじゃっかんのマイナスですが、僕の投資先は、高配当銘柄が中心。
具体的な銘柄も教えちゃいますね。
と言っても、初心者の僕が解説するより、こちらの動画を見て頂いたほうが納得いただけるかと。
▼既に配当金もいくつか頂いており、これは以外にも心の支えになりますね。
デメリットは、やたらと配当金通知の封筒が届くこと!
デメリットがあるとすれば・・・やたらと配当金通知の封筒が届くことですね。
まあこれも半分ネタのようなデメリットですね。
開封すると配当金額が確認できますので、全然悪いものではないです。
口座登録が面倒に感じている方!
▼こちらを見ながら行えば、すぐに登録できますのでご活用ください。
米国株ETF:ドル建てで買い付けにチャレンジ
投資信託の一種と考えて頂ければ。
僕は積立NISAでインデックス投資をコツコツ積み立てていますので、ETFは「SPYD」という、いわゆる高配当銘柄の寄せ集めパックを中心にドル建てで購入。
- 高配当(配当利回りは、約3.4%~5.0%)
- 不動産の割合が約18%と高い
あとは、株の割合が多すぎるので、債券ETFを少々ですね。
もう少し債券の割合を増やしたほうがバランスがいいのでしょうが、追加資金は再び株価が暴落したときのために現金で持っておきます。
SBI証券で米国株ETFを選んだ理由
僕がSBI証券で米国株ETFを買い付ける方法を選択したのは、以下のメリットが魅力に感じたからですね。
- 投資信託、ウェルスナビなどのAIロボアドバイザーに比べて、最も手数料や信託報酬が低いから
- 自動で定期買付も可能
1つ目のメリットは、例えば、この調子で100万円以上投資することになれば、ウェルスナビの場合の運用コストとは、年間で万単位で変わってきます。
但し!
SBI証券の手数料のシステム上、ざっくり60万円以上は投資しないと、たとえ直接買い付けと言えど、手数料が結構取られるんですよ~。
- 2020年3月初旬(コロナショックの始まり)
- 2020年4月初旬(コロナショックからの回復時期)
- 2020年6月下旬
上記の3回に分けて、SPYDを計200口、60万円ほど購入しましたが、手数料的にはまとめて購入したほうがお得でしたね。
その他はソーシャルレンディング事業への投資
こちらは、「LENDEX(レンデックス)」という不動産事業を取り扱う仲介会社に少しだけ投資。
この投資は、正直…面倒ですね!
- メールで案件への募集開始日時の連絡がくるが、その都度応募しないといけない。
- 応募は先着順だが、人気があってすぐに応募金額に達してしまい応募できない。
先着順の応募にあたって投資できれば、安定したリターンを得られますが、いかんせんそれまでのハードルが高い…
▼気になる方は、こちらにまとめておりますので、参考ください。
今後の運用方針
ひとまずの目標は、米国株ETFを中心に配当金で月1万円を目指したいですね。
(それを実現するためには投資額でいうと、400万円以上は必要になってきます)
とはいえ、ご存知のとおり、ただいま株価の乱高下が続いています。
そして、コロナの影響はまだまだ世界的に長引くことが予想されます。
次なる資金投入は慎重に、かつ納得できるところまで下がったときには、しっかり資金投入していきたいところですね。
- SBIネオモバイル証券は株式投資へのハードルを驚くほど下げるサービス
- ETF買い付けは注意点あり(後日記事にします)
- 米国株ETFを中心に配当金で月1万円を目指す
以上、記念すべき第一回目の株式投資全体の成績報告でした!
この記事があなたのお役に立ちますと幸いです。
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